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ジャカルタ、2021年8月27日 PT Berkah Kawasan Manyar Sejahtera(BKMS)とPT Freeport Indonesia(PTFI)は、東ジャワ州Gresik SEZ JIIPEにおけるPTFIの銅製錬所および貴金属精製工場について、2021年8月27日に土地賃貸契約を締結しました。調印式には、AKR社長Haryanto Adikoesoemo氏、BKMS社長Bambang Soetiono氏、PTFI社長Tony Wenas氏、その他AKR、BKMS、PTFIの経営幹部がオフラインで参加しました。また、PELINDO IIIのプレジデントディレクターであるBoy Robyanto氏、BMSのシニアマネジメントも出席しました。
PTFIは、銅製錬所・精製所およびそれを支えるインフラ・関連施設の開発・建設・運営のために、KEK(JIIPE)グレイシクの土地と追加サービス・施設を必要としています。グレシク経済特区(JIIPE)は、土地の貸与、ユーティリティ、サポートサービスを提供します。
PTFI社長のTony Wenasは、PTFIがグレシック経済特区(JIIPE)を選んだ理由について、「銅製錬プロジェクトはPTFIにとって非常に重要なプロジェクトです」と述べています。銅製錬プロジェクトは、PTFIにとって非常に重要なプロジェクトです。JIIPEは総合工業団地として、フリーポートが必要とする施設、例えば、土地の準備、ライセンスや管理の容易さ、港、道路接続、レイダウンエリアなどのサポートインフラを提供しています」と述べています。
グレシック経済特区(JIIPE)東ジャワ州グレシックは、AKRAとPELINDO IIIの共同事業であり、インドネシアにおける重要な官民パートナーシップの一つです。総面積は3,000 haで、1,761 haの工業地帯、400 haの深海港、800 haの近代住宅地から構成されています。
JIIPEは、水の流出がなく、ユーティリティ設備が充実したグリーンプロジェクトとして設計されています。この施設は、BKMSの経常的な収入源であると同時に、効率性を生み出すことで業界のニーズに応えます。JIIPEは、海路、クリアン・レグンディ・ブンダー・マンヤル有料道路、鉄道で結ばれており、東ジャワの輸出入貨物の交通に便利な立地となっています。